サンディマジックは、蹄の形等の変化を目的に削蹄を行った結果、
想定通り数日間痛みが続いたため調教を休みました。
その後は乗り込みを続けています。
両前膝裏の腫脹は気になりますが、調教を進めても状態は変わらないため、
15-15秒程度を行っているとのことです。
田邊調教師と相談の結果、以前もこのような馬を扱ったことがあり、
ショックウェーブを隔週毎に4回を1クールとして行って治癒させる方法を行ったことがあり、
1クールで治癒しなかった場合は、追加で1クール増やすだけで良いだろうとのことでした。
予定通り川崎競馬開催後の入れ替えで入厩させますが、入厩後も患部の冷却とショックウェーブ治療を継続して行う予定です。
サンディマジックは、今回の休養放牧で急成長を見せてくれて、大袈裟に言えば別馬のような馬体なりました。
相変わらず、肢元に不安は抱えていますが、解消するまで注意深く見守りながら進めて行きたいと考えています。
1/20現在、513㎏
写真からは、太目には見えない馬体で、かつ未完成の馬体です。
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